2019-11-27 第200回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
科学技術基本計画における政府研究開発投資の目標の達成は常に努力が必要でございまして、運営費交付金以外の、科研費とかいろいろございますけれども、あらゆる項目の科学研究関係の予算をふやしていきたい、このように思っております。
科学技術基本計画における政府研究開発投資の目標の達成は常に努力が必要でございまして、運営費交付金以外の、科研費とかいろいろございますけれども、あらゆる項目の科学研究関係の予算をふやしていきたい、このように思っております。
さて、考えてみますと、この十年において日本の大学がかくのごとく研究の上で向上してきた理由というのは、これは一に掛かって一九九五年にできました科学技術基本法によるわけでありまして、そしてまたその翌年、一九九六年の科学技術基本計画によって大変科学研究関係の研究費が充実してきた、このことに大いによっているわけです。そしてまた、ポスドクが一万人取れるようになった。
そして、先般、これは予算委員会の分科会において渡海副大臣にお聞きしたことですけれども、科学研究関係の教授の方々は、その研究をしていくに際して研究機材が必要で、それをどこかの中小零細に製作を依頼する、発注をする。今、日本の中小零細が大変いい技術を持っている、そういう部分というのはまさに研究分野でも大変重要なことだと私は思います。
持っておりますポテンシャルを活用いたしまして、政府全体として統一的な研究を行うことが必要というふうに私ども考えておりまして、このために我が国の脳科学研究の基本方針を示しまして、関係省庁を調整するための組織を新たに設けるなどの体制の整備を考えておりますし、研究実施の現場におきましても、理化学研究所に脳科学総合研究センターというようなものを新たに設置いたしまして、同センターを中心とした関係省庁の脳科学研究関係機関
その金額でございますが、六十年度で申し上げますと、国際競技力向上関係で二千四十七万二千円、それからスポーツ医科学研究関係で百万円、合わせて六十年度で国の補助金が全柔連に行っておりますのは二千百四十七万二千円というふうになっております。
○木田政府委員 先ほどお尋ねのございました科学研究関係の経費のことでちょっと先に補足をさしていただきますが、宇宙航空研究所で四十七年度三十二億ほどの研究費を計上さしていただいておりますが、そういうことに対応いたします文部省所管の科学研究関係の経費というものを、学術審議会その他いろいろな関係でとってまいりますと、民間の学術研究団体に対する補助金等々をずっと加えまして、四十六年度で千九百二十一億ほどございます
これと関連して科学時代といわれますが、科学研究関係でも私の記憶では、文部省の科学振興費は、民間私学関係等一切がっさい人件費まで含めて約二十四億円くらいです。ところが、防衛庁の研究開発費は、約二十三億円となっているのであります。そうして、例年の状況を見ますと、委託研究費その他まかない切れないでいるのですね。
まず聞きたいのは、今度の予算では科学研究関係の予算が他の項目に比べて比較的ふえておるわけです。国立大学においてしかり、ことに私立大学にも一部補助する道が開けたわけですね。ところが、多年の要望である公立大学関係の予算を全部切ったのはどういう理由ですか。それをまず聞きたい。
なおそのほかに科学研究関係の費用が出ておりまして、このために昭和二十二年度の予算に計上したものは、人文科学関係では千六百万円、自然科学関係では八千四百万円、合計一億円の金がそれぞれ研究者に交付されております。